BGAリワーク、改造、プリント基板の設計、試作、製作、実装、部品に関する全ては株式会社アイオン電子にお任せください。

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プリント基板実装 BOARD MOUNTING

プリント基板実装とは
ABOUT BOARD MOUNTING

基板実装とは、基板設計を経て製作したプリント基板に、電子部品を半田付け(実装)し、電子回路を形成し、基板を動作できるようにすることを指します。
基板に実装する電子部品の形状により、表面実装と挿入実装の2種類の実装方法があります。基板の穴に差し込む場合は挿入実装、それ以外の場合は表面実装となります。
現在は、製品の小型化にともない、基板実装部品も小型化・省スペースで実装できる表面実装が主流です。
アイオン電子では基板1枚から対応し、最適な基板実装方法をご提案いたします!

プリント基板実装

アイオン電子の特徴
FEATURES


多品種・小ロット実装、
チップC/R在庫を揃え、
1枚からスピーディーに対応

バッチ処理によるプリント基板実装で、仕様変更にも迅速対応

高精度の試作実装をより短納期で対応

どんな部品でも後付実装可能

開発コスト削減のため、メタルマスク不要での実装も可能

部品代削減・調達工数削減をお手伝い

管理コスト削減のため、チップC/R部品を多種在庫

試作基板実装では部品が全て揃わないケースが多々あります。
これらの部品が揃うまで、実装のスタートができないのが一般的ですが、アイオン電子ではどんな部品も後付けが可能ですので、先に作業を進めることができ納期短縮が可能です。
お客様のご要望や状況に応じた多様かつ柔軟な対応ができることが、アイオン電子の強みです。

基板実装の種類
BOARD MOUNTING TYPE

マウンター実装(SMT実装)

主な工程
  • メタルマスクを使用した半田印刷
  • マウンターを使用し部品搭載
  • リフロー
条件
  • メタルマスク:あり
  • 表面実装部品の荷姿:リール、トレイ
メリット
  • 品質:一定
  • 生産単価:安価
  • 生産時間:短い
デメリット
  • イニシャル費:必要
  • 部材の荷姿:指定
  • 生産開始まで時間必要
特徴
  • 小ロット多品種生産対応
  • 0603チップ対応ライン(0402チップも条件により実装可能)
  • 全ライン鉛フリー対応(N2リフロー)

マウンター実装(SMT実装)

手載せ実装

主な工程
  • メタルマスクを使用した半田印刷
  • 部品を手で搭載
  • リフロー
条件
  • メタルマスク:あり
  • 表面実装部品の荷姿:リール、トレイ以外
メリット
  • 部品荷姿:不問
  • マスク以外はイニシャル不要
  • IC部品についてはリワーク機で位置合わせ搭載が可能
  • マウンターを設定する時間が不要
デメリット
  • 品質:ややばらつく
  • 生産時間:長い
特徴
  • 基板1枚から対応
  • バラ部品で対応可
  • メタルマスクがなくても、ディスペンサーで半田塗布可能
  • リワーク機を使用し、BGAを含む様々な部品も手載せ可能

手載せ実装

手付け実装

主な工程
  • 半田ごて使用
条件
  • メタルマスク:なし、挿入部品:多い
  • 表面実装部品の荷姿:リール、トレイ以外
メリット
  • 即座に生産開始可能
  • IC部品についてはリワーク機で位置合わせ搭載が可能
デメリット
  • 品質:ばらつく
  • 生産時:高い
特徴
  • マウントデータ、メタルマスク不要。基板、部品、実装資料のみで実装が可能
  • メタルマスクがなくても、ディスペンサーで半田塗布可能
  • 社内認定を受けた経験豊かな技術者による手付け実装
  • 手付けとは思えない出来栄えで定評
  • 0603チップの手付け実装可能
  • 狭小ピッチ0.4mmの、QFP・コネクター等の手付け実装可能
  • ユニバーサル基板対応可能(回路図をいただければ、メッキ線で回路作成します)

検査(AOI・目視)

プリント基板に電子部品を実装した製品をカメラで撮像し、その実装状態(部品の有無・部品のズレ・部品違い・部品の半田付け状態)を自動検査します。
目視検査は実体顕微鏡を使用し、半田状態を検査します。
AOI検査と目視検査でダブルチェックし、不具合流出を防ぎます。

検査(AOI・目視)

他品種・少ロット実装に
適したマウンター
MOUNTER

一度に数種類のプリント基板の部品搭載が可能

異形基板(捨て基板不要)の部品搭載が可能。円形、台形、星形などのプリント基板が機械搭載できる

段取り替え時間が短い(国内他社実装機比較)

リール部品の先端テープが短くでもセット可能(国内他社実装機比較)

マイクロニック MY300

マイクロニック MY300

マイクロニック MY15

マイクロニック MY15

プリント基板装置テーブル

プリント基板装置テーブル

通常のコンベア移動ではなく、テーブルに基板を固定して部品搭載を行います。
テーブル上に強力磁石で基板を固定するため、異形基板でもセットが可能となり、通常の実装機では捨て基板を付け長方形の基板にしなければ不可能であった機械での部品搭載が可能です。
また、テーブル上に数種類の基板を一度にセットし同時に搭載することが可能なため多品種・小ロット品の実装に適しています。

段取り時間の削除を可能にするコンパクトなフィーダー

段取り時間の削除を可能にする
コンパクトなフィーダー

リール部品先端を挿入するだけで部品セットが完了するフィーダー(アジリスフィーダー)のため作業時間が削減できます。
フィーダーのバーコードを読み取り、マガジンにセットするだけで部品のセット完了!
機械実装の最大の課題であった段取り時間を削減することにより、5~10機種/日の部品搭載を目標にし短納期・低価格の機械実装をご提供するよう努力しております。
アジリスフィーダーはリール部品先端5㎝のテープがあればセット可能!!
何㎝もの巻き取り用テープなどが不要なため余計な手間がかかりません。(テープを追加する必要がない)条件次第ではテープカット品でもセットが可能となり、試作(少ロット)時の部品調達にもメリットがあります。

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